不整脈と言われたら・・・・・ミニ解説です
不整脈   不整脈と言われたら


不整脈とは・・・

心臓は拡張と収縮を規則正しく繰り返して、身体中に血液を送り出すポンプの役割を果たしています。
この動きのリズムをつくりだしているのが、洞結節と呼ばれる特殊な心筋(心臓の筋肉)の集まっているところです。
この洞結節で通常1分間に60〜100回の興奮が起こり、その興奮は特殊な心筋を伝わって心臓全体にいきわたり、その結果心臓は収縮し、次いで拡張します。
心臓の興奮が何らかの原因で早くなったり(頻脈)遅くなったり(徐脈)または正常に伝わらなくなったりする状態を不整脈といいます。
この心臓の動きは脈拍として手首の内側などで触れることができます。
生活習慣の改善

不整脈は睡眠不足や過労、精神的・肉体的ストレスによって誘発したり憎悪したりします。
なた、タバコ、コーヒー、アルコールによっても不整脈が誘発される場合があります。
とくに、不整脈の診断を受けたことのある人や、ほかに心臓病のある人は、医師の注意をよく守り、心にゆとりをもった生活を心がけましょう。
日本心臓財団パンフレットから抜粋

     

.