痛風とは?
●風が吹いても痛いといわれる痛風。これは、血液中に増えすぎた尿酸の結晶が手足の関節にたまって関節炎を起こしたものです。痛みは1〜2週間で治まりますが、放置するとやがて腎臓や血管などに障害が起こり、腎不全や脳卒中などにつながることもあります。
 尿酸の元になっているのは「プリン体」と呼ばれる物質で、核酸やATPの原料ともなっているために、どのような細胞にも含まれていますが、特に一度に多く摂取する動物性食品の食べ過ぎが問題となります。
 このプリン体が肝臓や骨髄筋肉などで尿酸に合成されます。
痛風になりやすい人は、男性で、遺伝的な体質を持っていることが多く、肥満、大食、アルコールをよく飲む人に多く見られます。
特に肥満の人は減量が必要で、痛風の人の6割は太っているというデータもあります。ただし、急激に体重が減少すると尿酸が排出されにくくなるのでも特に自覚症状がなくても血液検査で尿酸値が高いといわれたら注意が必要です。
尿酸の基準値は男性3.6〜7.6mg/dl、女性2.6〜5.1mg/dlです。


普段の生活での注意
・食事の総エネルギーを制限する。かつてはプリン体を多く含む食品を厳しく制限していましたが、そればかりでなく適正エネルギーをバランスよくとることの方が大切です。
・アルコールを飲みすぎない。目安は日本酒なら1合、ビールなら小びん1本、ワインなら200mlくらいです。特にビールはプリン体が多めなのでのみ過ぎに注意しましょう。
・尿酸を排出するために、水分をたっぷり補給する。
 糖分の入った飲料は避け、水やお茶を1日2lぐらいとるようにする。
・肉や魚の内臓、これからとった汁にはプリン体が多いので、鍋料理の汁をのんだり、鍋物のあとの雑炊などはやめましょう。

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