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今でも買える、生き残っている医薬品。まだあるってことは、それだけ支持があるってことです。 |
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♪ 救〜心 救心 きゅう う〜 し〜ん・・♪〜
コマーシャルソングが懐かしい・・・
おなじみの心臓薬です。 |
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水戸黄門様がドラマの最後に持ち出し、「静まれ、静まれぇ。この紋所が目に入らぬか!」・・と取り出した印籠の正体は「薬入れ」。ここには六神丸が気つけ薬として入っていたそうです |
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赤ちゃんの薬として、ほんとに長い歴史を持つこの薬・・疳の虫やひきつけ、軽い風邪に、・・とにかくよく使われ、よく売れました。現在は赤ちゃんの医療費がタダのところが多く、文化がなくなる寂しさを感じます。 |
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この薬も宇津救命丸と並んで代表的な赤ちゃんの薬。「西の奇応丸」「東の宇津救」などと言われていました。ものの本によると、大人が元気のために飲のでいるとか・・ |
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戦後しばらくの間の食糧不足の時代。食べるだけでもたいへんだった時代・・・。学童が栄養失調におちいらないようにするため、給食で支給されていました。 |
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この薬は「耳鳴り」の効能を持つ珍しい薬。特に貧血性の耳鳴りに対しては、とてもよく効きます。 |
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九州佐賀で有名な腰痛の薬です。
全国的にもファンは多く、高齢化社会ともあいまって、今後の注目医薬品かもしれません。 |
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この薬は何のくすりでしょう・・・。
実はこの薬 ・便秘薬なんです。もっと言えば、鎮痙作用のある生薬配合で、のぼせ、肌荒れ、吹き出物にも効果があります。でも、買いやすいように考えられたネーミングということで |
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カルシウム剤なのですが、効能に「酸性体質・虚弱体質」とあります。つまり肉食中心の食生活による体質改善と、カルシウム補給にいい薬ということ。 |
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海馬とは、タツノオトシゴのこと。他にも、鹿茸、ヤモリ、海狗腎(オットセイの生殖器)など、精力に効きそうな成分が並ぶ滋養強壮剤 |
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新薬の鼻炎薬は、眠くなる成分が含まれていていやですネ。その点「鼻療」となら安心です。生薬だけで作られた、花粉症・蓄膿症・鼻炎のお薬。 |
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鼻療と並んで、蓄膿症・鼻炎・花粉症に効く和漢薬。最近は、この種の薬は小青竜湯が普通になっていますが、忘れてはしけない和漢薬です。 |
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昔から有名な 胃腸薬 |

大草胃腸散顆粒 |
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この薬は、黄柏(オウバク)という生薬を使った下痢止め薬として有名です。有効成分のベルベリンは、すごく苦いので、我々は「ニガワカ」と呼んでいます。 |
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この薬はクレオソートが主剤の胃腸薬です。普通下痢止めとして使われていますが、クレオソートという防腐剤として使われる成分のため、気楽に使われるわりには副作用の多い薬でもあります。 |
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昔から有名な かぜ薬&鎮痛剤 |
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クララ |
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その他・・販売している店が少ない薬など |
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西瓜糖 |
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昔、薬局の店頭で、拝み看板と言って、三角に開いて立てる看板をよく見かけたものです。この手法の広告が多かったのが「ハツモール」と「メスコン」でした。 |
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メスコンも拝み看板が懐かしい婦人薬です。生理を起こさせる薬として有名な商品でしたが、現代は妊娠診断薬の普及であまり売れなくなってきた商品です。 |
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昔のオロナインの看板を見ると、古くからあったんだな〜・・と思いますネ。
処方は単に「グルコン酸クロルヘキシジン」という消毒剤が基剤に練りこんであるイマイチな処方という気がしますが・・ |
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「タコスイ」の名前で通ります。おできが大きくなると、これをタップリと塗って上から覆っておくと、膿が吸い出てくるシロモノ。今だとお医者さんがメスで切って膿を絞り出すかわりをした薬です。 |
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