脂肪分の多い食品でも、調理法を工夫すれば脂肪のとりすぎを防ぐことができます。
- 肉の脂身など、目に見える脂肪は取り除いてから調理する。
- 調理中に出た脂はこまめに取り除く。
- スープやシチュウーは調理のあと冷蔵し、数時間たってから表面に固まった脂肪をすくい取る。
- 肉は煮たり炒めたりするより、蒸したり網焼きしたりする方が脂肪のとりすぎを防げる。
- 電子レンジや焦げつかないフライパンなどを上手に利用して、できるだけ油を使わないようにする。
- ドレッシングやマヨネーズは量をひかえる。これらは調味料というより脂肪扱いに。サラダにかけるときの分量の目安は、1回大さじ1杯(14g)以内に。
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