朝食を食べよう・水を飲もう

生活習慣で便秘の多くがは改善できる

便秘の人の多くが朝食を摂っていないというデータがあるぐらい、現代人は朝食をとらないんだそうですね。
ビックリしてしまいます。
それだけ皆 朝、忙しいんでしょうか・・・
いやいや・・ 早く寝ればいいんです。早く寝ましょう。
話は飛びますが、夜回り先生として有名な水谷修先生のおっしゃっていた言葉によると、
「 人間のいろいろな問題は、ほとんどが早く寝ることで解決する」といっていました。
これは便秘の話ではなく、もっと深刻な 心の病のお話ですが、・・
要は、この前も物議をかもしだしたこの言葉

「早寝・早起き・朝ごはん」
だいたいが、夜更かしなどというものは、電気が発明されてからのごく最近の生活スタイルで、人類の歴史全体から考えれば最近の一瞬のスタイルでしかない。
やはり、夜明けとともに起き、日が暮れれば寝るということを原点に考え、早く寝ましょう。
話を戻せば、健康のためには、朝起きぬけに水を一杯のんで「ゆっくりと朝ごはん」。
これにより、人間の生理として「弁を直腸のほうに押しやる運動」が始まるしくみに、ちゃんとなっています。
これを「胃・結腸反射」っていうんですよ。
つまり、せっかく人間に最初からそなわっているしくみを、生活の習慣の中で無くしてしまっていることがまず根本的な失敗なんです。

@とにもかくにも、朝起きたら、まず 脱水状態の体に水を補給して、胃にも起きたことを知らせる。
A朝ごはんは必ず食べる。しかもゆっくりと噛んで食べる。
Bこれを続ければ、普通なら「胃・結腸反射」が起こって、なんとなくもよおしてくるはず。
Cここで、絶対にがまんしない。ここで必ず出す!

これが続けば。念願の快食と快便の健康生活が始まります。
めでたいことです。 うれしいですね・・