コラーゲンと関節

また、骨と骨が接する関節は、軟骨で覆われていますが、この軟骨の50%もコラーゲンです。
軟骨の覆いがなくなると、骨と骨とが直接ぶつかるようになります。
そのため、すれあった骨が変形してき ます。
異常に大きくなったり、とげが生えたようになったりします。
これが、変形性関節症と呼ばれるものです(図4)。



コラーゲンを積極的に飲む・食べることで、軟骨のコラーゲンも新陳代謝が活発になります。
そして、関節も強くなります。
プラハ(チエコ共和国)のリウマチ研究所は、コラーゲンをとることで、
患者の関節の痛みを和らげることができた、と報告しています。


特に負担の多いヒザ関節
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